2013/11/02

I wish I were a bird

だいぶ前になってしまった
先月10日に母と訪れた北海道旅行の一枚




某有名な観光地から見た十勝連峰

この日は一日中
どこまでもどこまでも雲のない青空が広がっていて
北の早秋らしく、清々しい空気に満ちていた

鮮やかな花はだいぶ少なくなって来ていたけど
森は黄緑、緑、紅に染まって美しかった

毎月でも行きたいよ、北海道


この夏から母の体調がぐんと悪くなり
毎週のように実家を行き来してきた
カラダというより、老人性の病気というか、もろもろの症状で要介護1に認定された

もともと心臓が悪いし
ずっとひとり暮らしで寂しい想いをさせてきたので
同居 というより、半同居くらいが出来るようにした
友達とも逢いたいし、病院もあるし、横浜で同居はイヤなんだそう

思い返せば、私がアラスカに行った頃からあちこち母の体調が悪くなり
通院が増え、何度も手術したり入院したり
毎日スカイプで様子を確認していたが、
とても私がアラスカに長くいられる状況ではなくなってしまった
(ついでに私も病気になったしな)

自分だけの人生を自由に生きるなら
いくらでも好きなところに住めるんだろう
親がいなければ、自由気ままに生きられるのに と想った事もある

特に夫の仕事上、うちは国外に出る機会がいくらでもあったが
私にはどうやらそれは出来ない運命らしい

それも最初は辛かったけど、今は素直に受け入れられる
自分が犠牲になっていると想いたくないし
そうすることで自分自身が一番納得する事を知った

てか、そんなワタシの事情に付き合ってくれている夫には感謝、感謝である
このヒトでなければこの暮らしはなかった


とりあえず
母を半同居出来るだけの家に今週引っ越す
昨日、実家から母用の布団を運んだ

夫の仕事はまだまだ転勤もあり得るので、戸建ては無理だが
前から気に入っていた横浜市内の土地に
庭付きで南向きのかわいいテラスハウスを見つけた
1LDKから3LDKと部屋も増え、溢れていたアウトドアグッズも余裕で収納出来るぞ!!!
テントも干せるぞ!!(夫)

しかもワタシの職場には近くなった(夫は遠くなった/申し訳ない)

自分のことはまだまだ出来る母なので、自分の住んでいるマンションはそのままに
(あんなに大量の荷物引き取れませんよ)

ワタシが10歳から生まれ育った実家はこのたびめでたく売却^^

建て替えてから母がずっと綺麗に大事にしてきたあの家の良さをわかってくれる
めちゃめちゃ縁を感じるとてもいい人に買ってもらえたので、ホント良かった良かった
奥さんが建築士だというワタシと同年代?くらいのご夫婦が
「なかなか中古で気に入った物件がなかったが、これは買いだ」と
太鼓判で気に入って買ってくれたので
きっと大事にしてくれるだろう


今年始めから始まった母との諸問題も
ようやくいい方向に向かいつつ
仕事をセーブしながら、母のことも面倒見つつ

鳥のように自由になりたかったと想っていたたあの頃の気持ちは
心の中に冷凍睡眠させ
やがていつか溶けて目覚める時を待ちつつ

今は

新しい場所で迎える新生活を前に
北海道の空のように晴れ晴れとした気持ちのワタシなのである




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