2012/05/26

ランキング

昨日、ビートたけしが出ている番組を何となく見ていたが
日本人はランキングに弱いという話をしていた

芸能人のお気に入りベスト3とか、人気スイーツベスト10とか
世の中順位付けだらけだ

たしかに
人気No.1とか書かれていると、その商品が気にならないといったら嘘になる
本当にいいものもあるんだろうな
でも「いいもの」と「好きなもの」は違うし
順位なんてものはヒトじゃなく、自分で決めるものだ

路上で、通りすがりのヒトに「美味しいお茶ベスト5」を飲ませ
それぞれの感想を聞いてみたら
ほとんどのヒトが「1位は美味しい」「バランスがよくいい感じ」「他のと違う」などと言っていた
ところがそこでネタばらし
実は1位から5位まで、全部同じお茶なのだった

それを聞かされてかえって「えー?そんなことないでしょー」とうろたえる人々

全部同じ味 と答えるヒトはおらず
なるほど、こうしてだまされてしまうものなんだなあと想った

ヒトが美味しいと言っているのに
自分だけが違うというのは可笑しいのではないかとか
味覚が違うと想われるのが恥ずかしいのかな
最近の傾向って、みんな同じ方向を見せられて本物を見極める力が弱まってきているんじゃない?

私の場合も
神奈川1位だと言われたスイーツを食べに行ったとき
たしかにキレイで混んでいたけど
「あれ?」って、それほどでもなくてがっかりしてしまった
だって、美味しくないものは美味しくなかったんだもの

正確には自分には合わなかった のかもしれないけど

自分の味覚が変なのかな〜と想ったりする事もあったが
元来、好みってものがあるんだから人それぞれでいいんだよね

ちなみにフェアバンクスって、意外にいろいろ美味しいよね〜!と言ったら
当時の友人に「えー、味覚変じゃね??」と言われたが

美味しかったんだもん、本当に!(T△T)
                    


    ・・・・・もちろん全部じゃないけどさ


みんなが美味しいっていうから、美味しいって言わないといけないみたいな風潮
まるで「はだかの王様」でしょ
そんなの変

食べ物だけに限らず、どんな商品でもなんでも
トライしてみるのはいいけれど
ランキングだけに頼らないであくまでも参考程度に、自分の感覚を信じたいものだ

もちろん
自分の好きなものをとことん極めて、あらゆる角度から分析し
そのなかから「自分だけのランキング」なんてのを作り出すヒトも居る

そういうマニアックな場合はもはや立派な個性として成立しているし
ランキングとしてもとても意味があって豊かな気がします

口コミやおすすめはありがたいことなのかもしれないけど
町中にはびこる「ランキングだけ」に騙されないようにしなきゃいけないなあ


といいつつ
駅の「ランキンランキン」で、珍しいものにトライするのが大好きなワタシだったりする


「自分の好きなもの」を見つけるには、結構お金がかかるものなのよねえ


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