このさらに北にすすむと北米最北端の「ポイントバロー」がある
そこは15マイル離れているので歩いて行けないため
ツアーなども探したが適当なのがなかったため
タクシーでポイントバローに連れて行ってもらおうと決めた
ツアーをやっているという最北ホテルの「TOP OF THE WORLD」というホテルに訊ねたが
今はやっていないという(主に夏期間)
特別に3時間ほどのツアーをしてくれるというが、$80もするというのでやめた
そんなに時間をかけて巡るほどではない(と想われるバローの街なか)
これがその最北のホテル
がっかりしてホテルを出たところに
ちょうど現れたタクシーのオジさん
ラスベガスでギャンブルをしてここバローに流れ着いて
タクシードライバーになったらしい・・・^^;
1時間$50ということで乗せてもらうことになった
おじさんの英語がちょっとあやふやな感もあったがなんとか交渉成立
道行く途中に見かける、
砂浜のあちこちに置きざりにされている巨大なクジラの骨、骨・・・
バローの人が、南国に憧れて立てたという
似非やしの木(涙)
すると鳥の大群が見えたので何かと想って車をスローダウンした
生々しい捕鯨の残骸が散乱している
かもめ?の大群が群がり、クジラの肉をむさぼり食べていた
ど迫力の大量の血肉に圧倒された
食べてみたい!と想うのはヘンタイの証?
そのあと、ついに車は「ポイントバロー」へと着いた
特に目印があるわけではないが、果て感はたっぷり
置き去りにされた車たちは、船を引いて来た跡
この車の持ち主たちは、船で漁に出ているらしい
鈍色の空の下、見渡す限りの地平線
雪と氷の真っ白な世界だけが存在する
雲が動き、太陽の光をコントロールしながら
極地の表情を変えていく姿に心惹かれる
何もないのに
全てがあるような そんな世界
果てしない白を目の当たりにする
夫も私も遠くにあるはずの見えない北極をただ見つめた
いつかその憧れの頂点へ行く日が来るのかな
帰りに
あ、ここは観光地だっけ と、想い出させる看板を見つけた
タクシーで元の場所に戻り、お腹がすいたので「将軍/TERIYAKI HOUSE」というお店に入った
注文したのはこちら
「TENPURA」天ぷらと
「YAKIDORI 」焼き鳥と
「EGG ROLL」春巻き・・・
・・・・・・・・!?
あれえ?蟹なんて言ったっけ?・・・みたいな揚げ色に驚く
真っ赤な衣なんて、WHY?
でも全部美味しかったのよ〜(残りはお持ち帰りしました)
焼き鳥は店名らしくテリヤキ味でやわらかかった
夕焼けの空港
空港の向こう側にも、何もない・・・真っ白なだけ
やっぱり木は一本も生えていません
ここのコドモたちは、木を見ないで成長するのだろうか
南極昭和基地みたいな建物もチラホラ
ここも高床式
いつまでも終わらない夕焼けがまぶしい
向こう側はなにもない・・・・
夜7時半に、帰りのボーディングが始まり、タラップから乗り込む
夜は意外と遅くまで明るかった
帰りの飛行機は真っ暗で北極圏の山脈などは見えなかった
朝から慌ただしかったが、とても充実した弾丸ツアーだった
きっとまた今夜はアドレナリンが出まくって眠れない私・・・
極地にここまで憧れるのはなぜだろう?
今回、ちょっとだけ期待していた大好きなホッキョククマには逢えなかった
逢えなくて良かった という気もする
というのは、最近アラスカのノームという街にホッキョククマが出たそうで
街の人たちはめずらしがって一緒に写真など撮っていたそうだ
そのため危ないからと射殺されたらしい・・・
写真など撮らなければ、殺されずにすんだのに
(ワタシ、絶対に写真撮るよ、てか抱きつくよ←死ぬよ)
北の厳しい自然とそれと共存している人々の生活
原住民のなかには英語を話さない(イヌイット語)人も多く居て
まだまだ私の知らないアラスカの深い歴史は眠っているのね
おまけエピソード
この街にはたったひとつしかないものがある
もちろん高校や小学校や警察などという施設もひとつだが
街なら、ふつういっぱいあるものなのにひとつしかない
それは「信号機」

小学校の前にあり、この日は土曜日で信号機もお休み^^
皆慣れていないので「赤はここで止まりましょう」との看板が
・・・のどかなところです、BARROW
またいつか・・・・
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